2021年の流行語大賞にノミネートされた30語が発表されました。
残念ながらその中に小室圭さんの名前はありません。
ネット上ではいろんな意味でかなり流行っていたと思うのですが、ノミネートされていない理由はなぜでしょうか?
今回はその理由について見ていこうと思います!
小室圭が流行語大賞圏外に!
2021年どの流行語大賞候補が発表されました。
今年は小室圭さんがかなり話題になった年だったと思うのですが、残念ながらノミネートはされていませんでした。
この結果が意外と思っている人も多くいるようですね。
その理由について詳しく見ていくことにしましょう!
小室圭が流行語に選ばれなかった理由は?
小室圭さんが流行語に選ばれなかった理由は一体何が考えられるのでしょうか?
リサーチをしてみたところ、大きく3つの意見を見つけることができました。
それぞれについて確認していきます。
小室圭が流行語に選ばれなかった理由①
「ロイヤル忖度?」
まず一番多かった意見が、「ロイヤル忖度」ではないかというものです。
小室圭さんは確かに大きな話題となりましたが、決していい意味だけで話題になったわけではありません。
流行っていたことは事実だと思いますが、どちらかというと悪い意味で話題になることが多かったですよね。
また、小室圭さんのといえば皇室が連想されることがほとんどだと思いますので、その辺りに気遣いが入っている可能性は十分あり得ますね。
仮に忖度が働いていたとしても、まあ仕方ないだろうというところでしょうか。
小室圭が流行語に選ばれなかった理由③
「実はそんなに流行ってない」
小室圭さんが流行語に選ばれなかった理由として、「そもそもそんなに流行ってないだろう」という意見もありました。
実は一部ネット上だけで流行っていたのでしょうか?
小室圭さんのロン毛ポニーテールについては女子高生も真似するなど、それなりに流行っていたとは思いますけどね。
でもまあ見た目が一時流行っていたというだけで、言葉として流行りまくっていたかというと、確かにネットやニュースだけだったかもしれません。
小室圭が流行語に選ばれなかった理由③
「人物は選ばれない?」
そもそも流行語大賞で選出される言葉として、人物名はおかしいだろうという声もありました。
・流石に人物を流行語扱いはおかしいンだわ
・人名が流行語? そろそろ止めよう流行語大賞。
人物名ではなく芸名と言った方がいいかもしれませんが、2020年には「フワちゃん」が流行語に選ばれていますよね。
だとすると人名がNGというわけではないようです。
調べてみると、新語・流行語大賞のwikipediaには以下のような記述がありました。
マイナス面で流行った言葉を選定・受賞対象にすることは不適切であるとする批判が在る(後述の例のように、除外される場合も多い)
小室圭さんの場合はスキャンダルと同時に報道されることがほとんどだったので、「マイナス面で流行った言葉」に該当するような気もしますね。
おそらくですが、この線が濃厚ではないでしょうか?
小室圭の流行語圏外に立川志らくもツッコミ!
落語家の立川志らくさんも、流行語大賞に小室圭が入っていないということについてツッコミを入れていました。
立川志らくさんは「ひるおび!」に出演した際、流行語大賞に入っていない小室圭さんについて、
「皇室に忖度してるのかな」
と言っていました。
その後、「言葉としては流行ってない」とたしなめられています。
落語家さんが時事ネタを使うのはよくあることと思いますが、この件は本当にNGなんだろうなと思わせられる雰囲気でしたね。
小室圭が流行語に入らなかったのは仕方ない?
今回は、小室圭さんが流行語大賞にノミネートされなかった件について見てきました。
ある意味ノミネートされてもおかしくないほど話題になったとは思うのですが、内容が内容だけに選ばれなかったという線が濃厚というところでしょうか。
今残っている様々な疑惑を解消して、いつか堂々とノミネートされると面白いですね!