2021年9月より放送されている「仮面ライダーリバイス」。
その主人公で仮面ライダーリバイに変身する「五十嵐一輝」役を、俳優の前田拳太郎さんが演じています。
そんな前田拳太郎さんの特技は「空手」とのこと。
仮面ライダーシリーズといえば迫力のあるアクションも見どころの一つですので、空手の経験はかなり生きてくるのではないでしょうか?
そこで今回は、前田拳太郎さんの空手経験についてまとめてみました!
前田拳太郎は仮面ライダーリバイスの主役、五十嵐一輝役!
仮面ライダーリバイスで主役の五十嵐一輝役を演じる前田拳太郎さん。
実は前田拳太郎さん自身も子供の頃から仮面ライダーが好きで、特に仮面ライダーカブトが印象に残っているとのこと。
仮面ライダーシリーズは、小さい頃に憧れていて、「大きくなったら自分が仮面ライダーに!」ということが実際に起こるのが素敵ですよね。
そして今回仮面ライダーになることになったのが前田拳太郎さん。空手が特技とのことですが、仮面ライダーにピッタリな特技です。
どれくらいの実力者なのか、見ていくことにしましょう!
前田拳太郎の空手歴は15年!
前田拳太郎さんの空手歴は15年ということで、かなり長いようです!
空手との関係についてもう少し詳しく見ていきましょう!
前田拳太郎が空手を始めたのは幼稚園
前田拳太郎さんが空手を始めたのは幼稚園のころで、そこから高校生3年生まで続けていたとのことです。
高校3年生だと18歳ですので、15年前に始めたということは3歳!?
「小さい頃は弱虫で運動も全然できませんでした」と語っている前田拳太郎さんですが、その年齢から始めていたのであれば、弱虫なんていうのはあまり想像できませんね!
しかもそこから15年も続けていたということで、かなりの実力者であることが伺えます!
前田拳太郎の空手の実力は2段
前田拳太郎さんの空手の実力についてですが、2段を保有しているとのことです。
国際日本武術空手道会の基準によれば2段とは、
空手道の基礎的な技術を体得し、これの基礎的な使用を十分なし得るものに与えられる。
とのこと。
「基礎的」とは書かれているものの、体得が必要な突きや蹴りといった技がそれなりにあり、「十分になし得る」ということも条件になっていますので、簡単に取得できるようなものではなさそうです。
そもそも高校生で取得できる段位は2段までという制約もあるようですので、前田拳太郎さんのレベルは高校時点でMAXでした。
前田拳太郎は空手で全国大会の優勝経験あり
前田拳太郎さんは中学3年の時、団体で全国中学校空手道選手権大会の「形の部」で優勝したことがあるようです。
「形の部」とは、空手の形を演武する競技のことで、演武の正確さ・パワー・スピード・バランスなどで競われます。
団体となると3人1組での演舞となり、全員の動きが揃うとめちゃめちゃカッコいいです!
そこで優勝してしまうほどの腕前なので、やはり前田拳太郎さんは凄いですよね!
前田拳太郎、空手を習い続けることに疑問を感じたことも?
そんな空手を真面目に15年間続けてきた前田拳太郎さんですが、空手を続けることに疑問を感じたこともあるとのことです。
その疑問とは、
「日常で戦うこともないですし、正直、『どこで役に立つのかな?』ってやっていた部分はありました……。」
とのこと(笑)。
男子であれば格闘技に憧れたりすることもありますが、小さい頃からやっていて、空手が生活の一部になっていた前田拳太郎さんにとっては、逆に不思議に感じたのかもしれませんね!
日常で戦うこともないという意見も「確かに!」と思うところではありますが、ちょっと面白いです。
前田拳太郎の空手経験が仮面ライダーのアクションで生きる!
前田拳太郎さんが「日常で戦うこともないと」疑問を感じたこともある空手ですが、今回は日常的に戦う仮面ライダーになることに。
この件について前田拳太郎さんは、「仮面ライダーになって、アクションに生かせていけることを考えると、真面目に15年間やってきて良かったです」とコメントしています。
空手の「形の部」というところで見ましたが、「演武」ということですので、仮面ライダーのアクションシーンにめちゃくちゃ生きてきそうですね!
カッコいいアクションシーンが期待できそうです!
前田拳太郎のこれからのアクションシーンに期待!
今回は、前田拳太郎さんの「空手」について見てきました。
空手の有段者、全国大会での優勝経験もありということで、現在放送中の仮面ライダーリバイスのアクションシーンが一層注目できそうですね!
しかも今回アクションシーンに初挑戦ということなので、回を重ねるごとにキレが増していく前田拳太郎さんが見れるかもしれません!
仮面ライダーリバイスはまだ始まったばかり。これからも応援していきましょう!