視聴者も巻き込んだ考察が盛り上がっている真犯人フラグの第2話。
今回も伏線と思われるシーンが大量に張り巡らされており、その考察が話題になっています。
そこで今回も、真犯人フラグ第2話で登場した伏線をまとめていきたいと思います。
真犯人フラグ第2話でも大量の伏線が!
2021年10月17日に放送された、真犯人フラグの第2話。
ストーリーはテンポよく進んでいる印象ですが、伏線の張られるペースはまだ衰えていないようです。
どのような伏線が張られていたのか、第3話の前に予習しておくことにしましょう!
真犯人フラグ第2話の伏線20箇所まとめ!
ここでは、真犯人フラグ第2話で登場した伏線と思われるシーン20箇所について見ていこうと思います。
真犯人フラグ第2話の伏線①
「荷物の発送元は市場」
第1話で登場した冷凍遺体を発送した場所は、市場であることがわかりました。
凌介と二宮瑞穂が現場に行って確認したところ、荷物の発送ができるのは市場の人や運送業者などの関係者のみで、一般の人は中に入ることすらできないとのことです。
この情報があれば、かなり人物を絞ることができそうですね。
運送業者も入れるということで、鼓太朗とかかなり怪しいです。
少なくとも冷凍遺体を送った人物は、近いうちに特定されそうな気がしますね。
真犯人フラグ第2話の伏線②
「橘一星が起動したスマホアプリ on2p」
橘一星はスマホでon2pというアプリを起動し、誰かのスマホの位置を探そうとしているようでした。
また、部下に炊飯器失踪事件について振られた際はスルーするような素振りも見せています。
このことから、橘一星は今回の炊飯器失踪事件でいなくなった誰かと繋がっていたという可能性が出てきますね。
真帆や篤斗との接点はあまり想像がつかないので、可能性があるとすれば光莉でしょうか?
また、橘一星は相良家のマンション前にも姿を表していますので、もしかすると光莉と付き合っているのかもしれません。
真犯人フラグ第2話の伏線③
「二宮瑞穂が聞いていたカセットテープ」
二宮瑞穂は屋上で昼食を取っている際、カセットテープで何かを聞いていました。
普通にスマホが普及している時代のストーリーですので、カセットテープが出てくるのは不自然ですよね。
第2話では会社に掛かってくるクレーム電話対応に追われていましたので、もしかしたら昼休み中もそれを聞いている?
もしくはもっと古い事件に関係する何か、または誰かの形見の品ということも考えられますね。
いずれにせよ、わざわざカセットテープが出てくるあたり、今後に繋がる伏線であると思われます。
真犯人フラグ第2話の伏線④
「屋上での会話を覗いていた人物」
会社の屋上で凌介と二宮瑞穂が会話しているシーンを、こっそり覗いている影がありました。
場所的に、会社の人間である可能性が高いですね。
会社の人間でこのような動きをする可能性があるのは、配送スタッフの鼓太朗でしょうか?
小太郎は以前から凌介や二宮に対して怪しげな視線を送っています。
二宮のことが好きで、仲良くしている凌介を妬んでいるという可能性も考えられますね。
真犯人フラグ第2話の伏線⑤
「本木陽香の職業は葬儀屋」
本木陽香の職業は葬儀屋ということが判明しましたが、なぜか炊飯器失踪事件の話を聞きながら、リンゴを高速で磨くという謎の行動を取っていました。
行動が怪しすぎて逆に怪しくないような・・・?
この高速リンゴ磨きスキルが他の事件に関わってくるのかは今のところ不明です。
しかし、冷凍遺体事件のこともありますので、葬儀屋というキーワードは気になるところですね。
真犯人フラグ第2話の伏線⑥
「菱田朋子が協力的すぎて逆に怪しい」
自宅のポストに投函された大量の嫌がらせのビラを拾うシーンがありました。
他の住民はそれをみて冷ややかな視線を送りますが、菱田朋子だけは協力的です。
ただ凌介を元気付けようとしているだけなのかもしれませんが、テンションが高くて逆に怪しいと感じてしまいます。
真犯人フラグ第2話の伏線⑦
「ピンポンダッシュの後に猫の鳴き声」
凌介が一人でマンションの部屋にいると、突然玄関のチャイムが鳴ります。
出てみるとそこには誰もいませんが、ドアを閉じると猫の鳴き声が?
真犯人フラグで猫といえば「猫おばさん」ですが、猫おばさんが来たのでしょうか?
でも姿を見せなかった理由については今のところわかりません。
今後、猫が何かのキーになってくるかもしれませんね。
真犯人フラグ第2話の伏線⑧
「バタコさんのクレームは何かのヒント?」
第1話からクレーマーとして登場している木幡由美ことバタコさんですが、今回もクレーム電話をかけてきています。
内容は組み立て式の本棚のネジが足りないというものでしたが・・・。
第1話では「大きな荷物」のクレームで、ラストの冷凍遺体と関連のある内容でした。
となると今回の「本棚」も何か関係があるのかもしれません。
そして、バタコさんに対応しているのが二宮だけというのも少し引っかかりますね。
真犯人フラグ第2話の伏線⑨
「工事を続けるかの確認」
住愛ホームの林洋一が凌介の会社までやってきて、今建てている家の工事を進めていいかどうかを質問しました。
確かに凌介は今トラブルの渦中にいますが、それが理由で工事の中止を確認したりするのでしょうか?
それとも何か工事を中断させたい意図があるのかもしれないですね。
林さんは林さんで何か知っていることがありそうです。
真犯人フラグ第2話の伏線⑩
「サッカー教室に監視カメラはない」
街の監視カメラの映像から、家族の最後の足取りが判明しました。
しかし息子の篤斗だけは、監視カメラの映像の後にサッカー教室に忘れ物と取りに向かっていたはずです。
しかし、サッカー教室には監視カメラのようなものは設置されておらず、本当に篤斗が来たのかどうかは山田コーチの証言が頼りになっています。
逆に考えると証拠がないということになりますので、山田コーチが何かを隠しているかもと、逆に怪しくなってきましたね。
真犯人フラグ第2話の伏線⑪
「回想シーンで光莉の彼氏トーク」
凌介の回想シーンで、「今は彼氏がいない」と言っている光莉。
わざわざその回想が出てくるということは、逆に今は彼氏がいる可能性があるとも考えられます。
登場人物で彼氏感があるのは、橘一星ですかね?
光莉は彼氏ができても凌介には言わないと言っていましたので、凌介は本当に彼氏がいることを知らされていない説がありそうです。
真犯人フラグ第2話の伏線⑫
「ドラレコ映像の入手方法に詳しい二宮瑞穂」
ドライブレコーダーの記録を盗むことを計画する凌介と二宮瑞穂。
実行犯は凌介でしたが、二宮瑞穂はかなり的確な指示を凌介に出しています。
ドライブレコーダーの記録を管理しているのは他部署と思われますが、二宮瑞穂はどうしてそんなところまで詳しいのでしょうか?
社内事情に詳しすぎて逆に怪しく見えてきます。
真犯人フラグ第2話の伏線⑬
「ぷろびんが猫を歌う」
真犯人フラグ第2話では、Youtuberのぷろびんが「猫」を歌う動画が流れました。
歌自体は正直下手でしたが、なんでこのタイミングで猫なのでしょうか?
ちなみにYoutubeチャンネルもしっかり更新されています。
今のところ猫で展開が大きく動くようなことは起きていませんが、猫おばさんだけでなくぷろびんも「猫」に触れていますので、今後は猫が重要なワードになってくる可能性もありますね。
真犯人フラグ第2話の伏線⑭
「666の都市伝説は関係が?」
炊飯器失踪事件の煽り動画が25万再生されていることに気付いたぷろびんは、同じネタで追加の動画をアップロードします。
そこで、亀田運輸のマークに隠れているという3つの6について持論を展開しますが・・・。
今のところあまり関係ないような気はしますが、人身売買組織とかは後々出てきても不思議ではない気がします。
もしこれが伏線だとすると、判明するのは少し先のことになりそうですね。
今後666が書かれた小物等が登場したら要注意かもしれません。
真犯人フラグ第2話の伏線⑮
「猫おばさんの飼っている白猫の名前が判明」
第2話でも猫おばさんが登場し、飼っている(?)白猫の名前はショスタコーヴィチということが判明します。
ショスタコーヴィチは作曲家の名前。
また、猫おばさんが口ずさんでいたのはシューベルトの「魔王」。
クラシック音楽も何かヒントになってくるのでしょうか?
真犯人フラグ第2話の伏線⑯
「公衆電話を使ってた謎の人物は本木陽香?」
猫おばさんが目撃した、公衆電話を使っている謎の人物。
白っぽいパーカーということはわかりましたが、フードを被っていたため顔まではわからず・・・。
と思っていたら、公式で生駒里奈が同じ服を着ていました。
うっかりネタバレとも書かれていますね!
ということは公衆電話を使用していたのは、生駒里奈演じる本木陽香ということになりそうです!
この後、「建築現場に何か埋まっている」という電話が住愛建設の林の元へ掛かってきていますので、何か知っている、または実行犯かもしれませんね。
真犯人フラグ第2話の伏線⑰
「橘一星のスマホに残っていたメッセージ」
橘一星のスマホには、16時7分に「たすけて」というメッセージが残っていました。
まだ確定的なことは言えませんが、おそらく光莉からのものではないかと推測できます。
防犯カメラの映像から、光莉が最後に確認された時間は16時17分。
まだ事件は起きていない時間と考えられますので、別件のSOSかもしれませんね。
ストーカー被害等に合っていたという可能性も考えられます。
真犯人フラグ第2話の伏線⑱
「ドライブレコーダーの映像」
二宮瑞穂がドライブレコーダーの録画から見つけた映像に、家族3人と思われる映像が残っていました。
画像はあまり鮮明ではありませんでしたが、傘やサッカーボールなどの特徴から、家族3人で間違いなさそうですね。
サッカー教室の山田コーチの証言では、篤斗は17時30分頃にサッカー教室を訪れています。
ドライブレコーダーの映像は17時18分。この流れだと、3人でサッカー教室へ向かった可能性が高そうです。
しかし、
・山田コーチは家族で来ていたとは言っていない
・サッカー教室に防犯カメラはない
・サッカー教室付近に出る不審者
ということで、この映像が残っていたことで、サッカー教室はかなり怪しい場所となりましたね。
真犯人フラグ第2話の伏線⑲
「建築現場に埋まっていたローファー」
第2話の最後では、建築現場に光莉のものと思われるローファーが埋まっていました。
ローファーだけなのか人も一緒に埋まっているのかは現時点では明らかになっていませんが、凌介が光莉のローファーと気付いたきっかけは、刑事の落合和哉が見せた映像です。
落合は映像拡大時、間違って光莉の足元を拡大します。
このことから、これで凌介に光莉のローファーを意識付けているのではという考察をしている人もいました。
今のところ目的はわかりませんが、確かに不自然な行動ですよね。
ただ、第2話の中でローファーを意識付けて伏線回収したという可能性もゼロではありません。
真犯人フラグ第2話の伏線⑳
「冷凍遺体の正体と5年前の事件の関連」
冷凍遺体は少なくとも5年経過しているとのことで、生きていれば光莉と同い年ということです。
ということは、5年前に何か事件があり、この炊飯器失踪事件に関係している可能性も考えられますね。
ちなみに、真帆のママ友である菱田朋子が同じマンションに引っ越してきたのも5年前。
この5年という期間が複数出てくる以上、無関係ではなさそうな気がします。
真犯人フラグ第2話の伏線は若干偏りが?
今回は、真犯人フラグ第2話で登場した伏線について見てきました。
また様々な伏線が張られていますが、
・橘一星
・相良光莉
・5年前
これらを連想させる伏線の印象が強かった気がします。
第3話で明らかになっていくのでしょうか?
頑張ってついていきましょう!