コンフィデンスマンJPに「ボクちゃん」役として出演している東出昌大さん。
ボクちゃん役は東出昌大じゃないとダメという声も聞こえるほどのハマり役となっているようですね。
そんな東出昌大さんですが、「演技が下手」「大根役者」という評価が多いことでも有名です。
そこで今回は、東出昌大さんの演技が下手と言われている理由について見ていこうと思います。
東出昌大は演技へたという声多数!
ネット上の噂を見ていると、東出昌大さんの演技は下手という評価が多く見受けられます。
「演技が下手な俳優ランキング」というようなところでは大体上位にランクインしていますので、そう思われている人はかなり多いということになりますね。
それでは、具体的にどんなところが「演技下手」と言われているのでしょうか?
詳しく見ていくことにしましょう。
東出昌大が演技へたと言われる理由!
ここでは、東出昌大さんが演技下手と言われる理由について見ていこうと思います。
調べてみた結果、その理由については以下のようなものがあるようですね。
・セリフが棒読み
・表情の変化が乏しい
・キャスティングミス
・不倫のイメージが悪い
それぞれ見ていきましょう。
東出昌大が演技へたと言われる理由①
「セリフが棒読み」
東出昌大さんの演技が下手と言われている理由として多く上がっているのが、「棒読み」ですね。
棒読みについてのネット上の反応はこちらです。
「東出昌大といえば棒読み」と思われている節もありますね・・・!
あまり口数が多くない役であればめちゃめちゃハマるのですが、そういう役ばかりというわけにもいかないでしょう。
この棒読みが明らかになったのは、東出昌大さんが主演の映画「アオハライド」と言われています。
アオハライドで東出昌大さんが演じたのは、母親を亡くしている過去を持つ「馬渕洸」。
そういう背景もあってか淡々とした性格のキャラだったため、棒読みも最初は演技かと思われていました。
しかし、過去を思い出して感情的になるシーンでもやっぱり棒読み。
この作品から、東出昌大さんの棒読みが知られていくことになった気がします。
東出昌大が演技へたと言われる理由②
「表情の変化が乏しい」
東出昌大さんが演技下手と言われている理由として、表情の変化が乏しいというものもあります。
「不気味」「怖い」「固い」というような意見も出ているようですね。
一応感情の変化は読み取れるのですが、目があまり変わらない印象がありますね。
特に「怖い」という意見はこのあたりを指しているのだと思われます。
東出昌大さんの笑顔は、「東出スマイル」などとも呼ばれているのだとか。
確かに怖い・・・(笑)
東出昌大さんの表情が乏しいと言われているのは、この辺りが理由だと思われます。
東出昌大が演技へたと言われる理由③
「キャスティングミス」
東出昌大の演技が下手と言われる理由として、「キャスティングミスでは?」というものもあります。
その役は東出昌大じゃないでしょという意見になりますね。
東出昌大さんはカッコいいしスタイルも抜群なのですが、演技はかなり特徴があります。
特に「アオハライド」や「デスノート」はキャスティングミスではと言われているようです。
「棒読み」ならぬ「棒演技」と言っている声もありました。
役になりきれていないという意見もあったりするので、「演技下手」と言われるのはそういうところもあるのかもしれません。
東出昌大が演技へたと言われる理由④
「不倫のイメージが悪い」
東出昌大さんの演技が下手と言われる理由として、不倫のイメージが強いというのもあります。
直接演技とは関係ないですが、やはりイメージはついてきてしまいますからね。
こうして見ると、不倫事件をきっかけに東出昌大を見たくなくなったという人もいるようです。
もう過ぎてしまったことですが、イメージの払拭はなかなか難しそうですね。
東出昌大が演技へたと言われる作品は?
ここでは、東出昌大さんの演技が下手と言われる作品について、代表的なものを紹介していこうと思います。
クローズEXPLODE(2014年)
東出昌大さんが主役の鏑木旋風を演じた、クローズEXPLODE。
クローズシリーズはかなり人気の高い作品なのですが、東出昌大さんの演技は酷評されていました。
東出昌大さんに不良のイメージは合わなかったのかもしれません。
棒読みの不良なんていないでしょうからね。
アオハライド(2014年)
こちらは人気少女漫画「アオハライド」の実写化。
高校生を演じる東出昌大さんですが、この時の年齢は26歳だったということもあり、
などの声が上がっていました。
加えて棒読みだったということもあり、感情移入が難しい作品だったという感想が多いようです。
東出昌大の演技に高評価の声も!
東出昌大さんの演技は下手との声が多いのですが、一部映画監督からは絶賛されていたりもします。
以下のようなコメントがありましたので紹介します。
『あやしいんですよね。妖怪の“怪”のあやしさもあるし、“妖”のあやしさもある。あやしさを持っていて、出てきた瞬間に何かが起こりそうなところが大好き』
黒澤監督
『とても大きいから、集団のなかでもひときわ目立つし、黙って立っている時の異質な感じがすごい』
濱口監督
もともと芝居は、嘘を本当のことのように見せるわけですから。東出の発声は舌足らずなところはありますが、それもある意味耳に残る個性ですし、存在感の強さは言わずもがな。オールマイティに役をこなすタイプではないですが、ハマる役では強烈な個性や存在感を出す俳優と言えるでしょう
芸能記者
確かに言われてみると、東出昌大さんは存在感がかなりありますよね。
棒読みのところも「独特な喋り方」、表情が乏しいところは「ミステリアス」という感じで捉えると、配役によっては相当光りそうな気がします。
演技力というよりは東出昌大さん自身の魅力的な部分になってきそうですが、その辺りを評価されているのは凄いことですよね。
東出昌大は演技へただがハマるとすごい!
今回は、東出昌大さんの演技が下手ということについて見てきました。
「棒読み」「表情が乏しい」などなど、演技については下手という評価が多い東出昌大さんでしたが、そのキャラが生きる配役だと急にハマり役に・・・!
最近ではコンフィデンスマンJPの「ボクちゃん」役がかなりハマっていますよね。
むしろそういう役の東出昌大さんをもっと見たい気がします。
今後の出演作品に期待しましょう!