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MOONCHILDの商標登録拒否問題とは?名前が紛らわしいとの声も!

LDHのガールズグループ、MOONCHILDが2024年4月末で解散すると発表し、話題になっています。

あれ?MOON CHILDってもう解散していなかったっけ?と思われた方も多いのではないでしょうか?

スペルにスペースが入っているかどうかの違いですが、解散したロックバンドとは別グループになります。

そんなMOONCHILDの商標登録問題があるようですので、今回はその件について見ていくことにしましょう。

目次
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MOONCHILDとは?

MOONCHILDは、LDH JAPANに所属する注目の5人組ガールズグループです。このグループは、LDHで史上最大規模とされるオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」から選ばれた5名によって結成されました。

2023年5月に「DELICIOUS POISON」という作品でメジャーデビューを飾り、Billboard JAPAN Hot Albumsで8位、オリコンウィークリーチャートで9位にランクインするなど、瞬く間に音楽シーンの注目を集めました。

また、彼女たちの音楽ビデオはYouTubeで高い再生数を記録し、特に「Don’t Blow It! -Japanese ver.-」は275万回以上、「Photogenic」は150万回以上の再生を達成しています。

グループ名「MOONCHILD」の由来は、彼女たちの音楽コンセプト「Delicious Poison」から来ています。これは、月のような美しさと儚さを持ちながらも、日々変わる形と音楽、エンタテインメント、文化の要素を融合させた変幻自在なスタイルを指しています。

このユニークなアプローチで、国内外問わず多くのリスナーを楽しませてくれているのですね。

MOONCHILDの商標登録拒否問題

デビュー後してから人気を集めていたMOONCHILDですが、その商標登録に際してはいくつかの問題に直面しています。

2022年8月29日、LDHが関連する個人を通じて「MOON CHILD」という名称で商標登録を出願しましたが、この申請は特許庁により拒否されました。

主な拒否理由としては、出願された役務の範囲が広すぎること、さらには既に似たような商標が登録されているという点が挙げられます。

具体的には、LDHは音楽やエンターテインメント関連の広範囲にわたる役務を指定しており、これが審査官によって「実際に提供可能なサービス範囲を超えている」と判断されました。

また、大分のあるかばん屋が既に「moonchild」という名前で商標登録を行っており、その商標との間に混同の可能性があるとされました。

また、ロックバンドのMOON CHILDが広く認知されていたため、誤解を招く可能性があるという理由もあったとのことです。

もしも担当者がMOON CHILDを知らなかったら、通っていたかもしれませんね。

MOONCHILDの名称が紛らわしいとの声も

MOONCHILD解散のニュースを受け、ネット上では少し混乱が起きていたようです。

ロックバンドのMOON CHILDと思った人が多かったようですね。その反応を少し見てみましょう。

https://twitter.com/AG_Hoshiimo/status/1783092959669600560

ロックバンドのMOON CHILDの知名度が高かっただけに、どうして今話題に?と思った人の方が多かったようです。

もしかして再結成するのか?と思った人もいたようですね。

同じ音楽活動をするグループで同じ名前(厳密には間にスペースが入っているので違いますが)なので、確かに混乱しそうです。

まとめ

今回は、LDHのガールズグループ、MOONCHILDについて見てきました。

解散のニュースだったのですが、同じ名前のMOON CHILDを思い出す人が多かったようですね。

同じ名前で商標登録を行ったのが故意かどうかは定かではありませんが、同名だと確かに混乱するので、あまり良いブランド戦略にはならないのかもと感じました。

名前を付ける時はよく考えなければいけませんね。

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