2021年9月2日、女優の深田恭子さんがご自身のインスタグラム上で活動を再開することを報告し、話題になっています。
今年の5月から適応障害のため休養をしていた深田恭子さん。
復帰の報告は嬉しいことですが、ネット上では「早すぎでは?」「大丈夫?」と心配する声が多数上がっています。
そこで今回は、
・深田恭子の復帰が早いのでは言われているのはなぜ?
・他に適応障害になったことのある有名人は?
・今後の活動予定は?
以上について見ていこうと思います。
深田恭子がインスタで復帰を報告
深田恭子さんがご自身のインスタグラムで活動再開の投稿をしました。
心身ともに回復したとのコメントしていますが、それでもネット上では心配する声が多く上がっています。
復帰はすごく嬉しいのですが、やはり元気な姿が見たいですからね!
それでは、なぜ心配の声が上がっているのかについて見ていきましょう。
深田恭子の復帰が早いのではと言われている理由は?
深田恭子さんの復帰に対して喜びの声が多数寄せられているのと共に、復帰が早いのではと心配する声も多く見受けられます。
休養する原因となった適応障害とはどのような病気なのでしょうか?
深田恭子の復帰が早いと言われる理由① 適応障害という病気について
適応障害とは、特定のストレスを受けることによって意欲が低下したり、不眠などといった症状が現れる病気のことです。
筆者も経験がありますが、身体にまで影響が出ている状態になると、心を休める前にまず身体を回復させなければいけない、でも不眠が重なって全然休めず・・・というような悪循環にはまることも。
最近は会社員でもかかる人が増えてきていますので、病気としてはかなり一般的になってきている印象があります。
適応障害という病気が世間にも広く認識されるようになってきているおかげで、復帰が早いのではという意見が飛び交っているのかもしれません。
深田恭子の復帰が早いと言われる理由② 適応障害は半年以上の休養が一般的
適応障害はストレスの原因から離れることで回復が見込めるものの、回復は半年以上かかるという認識が一般的のようです。
深田恭子さんが休養に入ったと報告があったのは5月26日ですので、休養期間は約3ヶ月。
まだ軽度のうちに気付いて休養に入っていたのであれば大丈夫なのかもしれませんが、個人差があるとはいえ、それでもちょっと期間が短い気はしますよね。
無理していないか心配になるところではあります。
深田恭子以外にも適応障害になったことのある有名人は?
過去に適応障害だったことを公表した有名人も何人かいます。
・千原せいじ(千原ジュニア)
・田村亮(ロンドンブーツ)
・中元日芽香(元乃木坂46)
ただし、昔は「うつ病」や「適応障害」はあまり病気として認識されておらず、それどころか「ただの甘え」みたいな風潮が強い状態でした。そのため、公表して休養するというよりは、事後報告される方がほとんどだったと思います。
千原せいじさんに至っては「多分そう(適応障害)やった」と告白しており、当時はそもそも病気という認識がなかったことが伺えます。
また、中元日芽香さんは適応障害を乗り越えた後に乃木坂46を卒業し、カウンセラーとして活動をしているとのことです。
こうして見ると気付いていないだけで、適応障害になったことのある有名人は結構多いのではないかと思われますね。
学生や会社員でも普通になり得る病気なので、何か気になることがあったら、自分の身を守るためにも疑ってみるのがいいと思います。
深田恭子の今後の活動予定は?
2021年10月15日より公開される映画、「ルパンの娘」に出演している深田恭子さん。
既に撮影は終わっているでしょうが、ルパンの娘関連のイベントに合わせて仕事復帰したのではないかという噂もあるようです。
映画はものすごく楽しみですが、休養期間が短めということもあるので、無理していないかは心配です。
再発する可能性もある病気ですので、体調には気をつけて仕事をしていただきたいと思います!
深田恭子の早い復帰は嬉しいけど少し心配
今回は、深田恭子さんの活動再開が早いのでは?という内容について見てきました。
復帰の発表はすごく嬉しいのですが、一方で本当に回復しているのかと心配になる気持ちもあり、少しモヤモヤした気持ちです。
とは言えここは本人しかわからない部分もありますので、活動再開されるのであれば、ファンとしてはまた応援するだけです!
どうか体調には気をつけて頑張ってください!